フォアフット接地の代償 [トレーニング]
久しぶりの投稿です
以前スプリント向上セミナーで
フォアフット接地(前足部での接地)つまり
縄跳びで着地するあたりで走るとよい
決してカカトがつかないように走り,腱の反射を最大限に利用する!
という話がありました。
そして,短距離だけでなく,長距離であってもトップランナーは
フォアフット接地で走っているという!(主にケニア人とかなのか?)
しかしその走り方は,一般的でなく,日本人のランナーのほとんどは
カカトからの接地になっている。
そしてメダリストでもある,かの有森裕子さんに
日本人には向かない,私には無理だ
とまでいわしめたという。(本当なのか?)
さて,先週の木曜日とりあえずスプリントのためのトレーニングと思い
いつものマラソンコースをフォアフット接地(前足部接地)で走ってみた!
1~4キロ地点 おお,確かに弾むように走れ,スピードも出てる気がする
5~6キロ地点 ふくらはぎに張りがでてきた!どうしようスピードを落とすかな・・・
7~8キロ地点 もう地獄,いつ,つってもおかしくない泣
どうしよう,カカト接地に切り替えようかな・・・
いや,あとちょっと頑張ろう
など考えながらなんとかフォアフット接地を貫き通してゴール!
しかしそれからがひどかった。慣れていないからダメージがひどい
次の日にはめちゃ筋肉痛!
それから金・土・日・月と4日たつが筋肉痛が全然ひかない
もはや,故障レベルである。笑
いままで使っていなかった筋肉を使ったのだろう。
しかし筋肉痛になるということは,ちゃんと追い込めた証拠
キタサンブラックのような足になるためにも
これからも故障にならない程度にフォアフット接地でのランニングを取り入れたいと思う
今日の運動
10/26
タバタトレーニング等
腹筋・腕立て
体重68.4
体脂肪18.1
マイナス5キロまで あと3.4キロ
以前スプリント向上セミナーで
フォアフット接地(前足部での接地)つまり
縄跳びで着地するあたりで走るとよい
決してカカトがつかないように走り,腱の反射を最大限に利用する!
という話がありました。
そして,短距離だけでなく,長距離であってもトップランナーは
フォアフット接地で走っているという!(主にケニア人とかなのか?)
しかしその走り方は,一般的でなく,日本人のランナーのほとんどは
カカトからの接地になっている。
そしてメダリストでもある,かの有森裕子さんに
日本人には向かない,私には無理だ
とまでいわしめたという。(本当なのか?)
さて,先週の木曜日とりあえずスプリントのためのトレーニングと思い
いつものマラソンコースをフォアフット接地(前足部接地)で走ってみた!
1~4キロ地点 おお,確かに弾むように走れ,スピードも出てる気がする
5~6キロ地点 ふくらはぎに張りがでてきた!どうしようスピードを落とすかな・・・
7~8キロ地点 もう地獄,いつ,つってもおかしくない泣
どうしよう,カカト接地に切り替えようかな・・・
いや,あとちょっと頑張ろう
など考えながらなんとかフォアフット接地を貫き通してゴール!
しかしそれからがひどかった。慣れていないからダメージがひどい
次の日にはめちゃ筋肉痛!
それから金・土・日・月と4日たつが筋肉痛が全然ひかない
もはや,故障レベルである。笑
いままで使っていなかった筋肉を使ったのだろう。
しかし筋肉痛になるということは,ちゃんと追い込めた証拠
キタサンブラックのような足になるためにも
これからも故障にならない程度にフォアフット接地でのランニングを取り入れたいと思う
今日の運動
10/26
タバタトレーニング等
腹筋・腕立て
体重68.4
体脂肪18.1
マイナス5キロまで あと3.4キロ
足が速くなりたい人必見!スプリント力向上セミナーに参加しました。 [トレーニング]
先日サッカーキングというサッカー雑誌主催の「秋本真吾のスプリント向上セミナー」
に参加してきました。
講師の秋本氏は現役のころはハードル走を専門として行っており,引退後は浦和レッズの選手の走り方の指導など,スポーツ選手に指導しながらスプリント(短距離走)の研究を行っているそうです。
最近では,サッカーの試合においてもスプリント能力を重要なファクターとしてとらえており,
試合の中でもスプリント回数や最高速度(km/h)などのスタッツ(統計)を積極的に表示していると思います。
さて,当日の講義では,1時間30分の実技と1時間30分の座学,計3時間が行われました。
※写真や動画もたくさん撮ったのですが,肖像権のルールをよく把握していないので,掲載は控えます(残念!)
実技は「筋肉は疲労するが,腱は疲労しない」という理論の元,アキレス腱の腱反射を最大限に用いたスプリントの仕方がメインでした。
そして,その中でも個人的には3つのポイントがあると思いました。
1,姿勢の維持
2,前足部での接地(いわゆるフォアフット接地)
3,すねの角度(足の置き所)
1は,そのまんま猫背になっていたり,背中をそりすぎていたり,姿勢がまっすぐでないと早く走れません。
2は,カカト接地だと力が入らない位置に接地してしまうのでパワーロスしてしまうのと腱反射が使えないため早く走れないそうです。
3も2と重複するのですが,すねが前に倒れることで,スピードが生まれる。
カカト接地だとすねが前に倒れず,後ろに倒れてしまうので,スピードが生まれないそうです。
この3つを確かなものにするためのトレーニングをひたすら反復しました。
トレーニングに関して詳細はまた紹介したいと思います。
後半の座学では,動画をメインに足の速い人たちの走り方を分析しました。
人類最速ボルトや世界最高峰のサッカープレーヤーC・ロナウドの接地の仕方,
秋本さんが指導したレッズの選手たちのビフォーアフターなど,多彩な動画でとても分かりやすかったです。
私もSAQの指導員の資格を保持しているのですが,講師自身がサッカーという観点にもアプローチされており,サッカー好きの私にもとても参考になりました。
もし足が速くなりたいという人やスプリントの指導に困っているという人がいたらとてもおすすめなので次回があればぜひ参加してください。(講習料1万円と少しお高めですが,損はしません!)
に参加してきました。
講師の秋本氏は現役のころはハードル走を専門として行っており,引退後は浦和レッズの選手の走り方の指導など,スポーツ選手に指導しながらスプリント(短距離走)の研究を行っているそうです。
最近では,サッカーの試合においてもスプリント能力を重要なファクターとしてとらえており,
試合の中でもスプリント回数や最高速度(km/h)などのスタッツ(統計)を積極的に表示していると思います。
さて,当日の講義では,1時間30分の実技と1時間30分の座学,計3時間が行われました。
※写真や動画もたくさん撮ったのですが,肖像権のルールをよく把握していないので,掲載は控えます(残念!)
実技は「筋肉は疲労するが,腱は疲労しない」という理論の元,アキレス腱の腱反射を最大限に用いたスプリントの仕方がメインでした。
そして,その中でも個人的には3つのポイントがあると思いました。
1,姿勢の維持
2,前足部での接地(いわゆるフォアフット接地)
3,すねの角度(足の置き所)
1は,そのまんま猫背になっていたり,背中をそりすぎていたり,姿勢がまっすぐでないと早く走れません。
2は,カカト接地だと力が入らない位置に接地してしまうのでパワーロスしてしまうのと腱反射が使えないため早く走れないそうです。
3も2と重複するのですが,すねが前に倒れることで,スピードが生まれる。
カカト接地だとすねが前に倒れず,後ろに倒れてしまうので,スピードが生まれないそうです。
この3つを確かなものにするためのトレーニングをひたすら反復しました。
トレーニングに関して詳細はまた紹介したいと思います。
後半の座学では,動画をメインに足の速い人たちの走り方を分析しました。
人類最速ボルトや世界最高峰のサッカープレーヤーC・ロナウドの接地の仕方,
秋本さんが指導したレッズの選手たちのビフォーアフターなど,多彩な動画でとても分かりやすかったです。
私もSAQの指導員の資格を保持しているのですが,講師自身がサッカーという観点にもアプローチされており,サッカー好きの私にもとても参考になりました。
もし足が速くなりたいという人やスプリントの指導に困っているという人がいたらとてもおすすめなので次回があればぜひ参加してください。(講習料1万円と少しお高めですが,損はしません!)
タグ:トレーニング